弊社クライアントである遠山真也選手が、アメリカで大切な時間を日々過ごしています。
弊社が公認コーディネーターを務めている「カリフォルニア・ウィンターリーグ」でアメリカプロ野球独立リーグの一つ、フロンティアリーグの「シャンバーグ・ブーマーズ」とサインしてスプリングキャンプに参加していましたが、開幕ロースターには残ることができず、開幕前にリリースされていました。
彼にとってはここからが必要な時間だったと思います。自力でバスや飛行機、ホテルなどを手配して様々なチームに何度も何度もトライアウトを受けて回っています。行っては断られ、見てもらっては掴み取り切れずを繰り返し、普通ならば心が折れてしまうような状況にも関わらず、次こそはと前を向いて挑戦し続けています。
そんな中で先日アメリカプロ野球独立リーグの一つ、キャナムリーグの「サセックスカウンティ―・マイナーズ」でプレーする機会を掴み取りました。その後すぐにリリーフとして初登板しますが、4回を投げて4失点と結果を残すことができずに即日リリースとなりました。
遠山選手はすでに、前を向いてまた今日も次のチャンスに向けて動き出しています。
アメリカは日本と違ってこのように数日で解雇になってしまうケースも少なくありません。ですが逆を返せばチャンスもまたあるということです。そのチャンスを信じて今日もアメリカの地を歩いています。

マイナーズで投げる遠山選手
Copyright (C) bmi-2006.com All rights reserved.